olタグの概要
olタグは、順序付きリストを作成するためのタグです。リストアイテムが順番に表示されることが特徴で、数字や文字などで順序を表現します。文章や手順を順に表示したい場合に使用されます。
基本の書き方(構文)
<ol>
<li>Item 1</li>
<li>Item 2</li>
<li>Item 3</li>
</ol>
主な属性とその説明
olタグには主にstart属性やtype属性があります。
– start属性: リストの最初の数字を指定します。
– type属性: リストの番号のスタイルを指定します(1, A, a, I, iなど)。
使用例(具体的なコード)
<ol start="3">
<li>Item 3</li>
<li>Item 4</li>
<li>Item 5</li>
</ol>
<ol type="A">
<li>Item A</li>
<li>Item B</li>
<li>Item C</li>
</ol>
よくある注意点・間違い
olタグを使用する際には、適切な順序やスタイルの指定が重要です。start属性やtype属性を誤って設定すると、意図しない表示になる可能性があります。また、リストの順序や階層が混乱しないように注意が必要です。