inputタグの概要
タグはHTMLフォームでユーザーに情報を入力させるためのタグです。テキストボックス、ラジオボタン、チェックボックスなど、様々な入力フィールドを作成することができます。ユーザーからの情報収集やフォーム送信時に使用されます。
基本の書き方(構文)
<input type="text" name="username" id="username" placeholder="Enter your username">
主な属性とその説明
タグには以下のような主な属性があります:
– type: 入力フィールドの種類を指定します(text、radio、checkboxなど)
– name: 入力フィールドの名前を指定します
– id: 入力フィールドのIDを指定します
– placeholder: ユーザーが入力する際のヒントを表示します
使用例(具体的なコード)
<input type="text" name="email" id="email" placeholder="Enter your email">
<input type="radio" name="gender" value="male" id="male">
<input type="checkbox" name="subscribe" id="subscribe">
よくある注意点・間違い
– 必須属性であるtypeを指定しないと、デフォルトではテキスト入力として扱われます
– name属性はフォーム送信時に必要なので、必ず指定するようにしましょう
– id属性は他の要素との関連付けやJavaScriptからの操作に使用されるため、一意の値を指定することが重要です