タグの概要
objectタグは、外部リソース(画像、ビデオ、音声など)を文書に埋め込むために使用されるタグです。主に、メディアコンテンツを表示する際に利用されます。
基本の書き方(構文)
<object data="URL" type="media_type">
内容が表示されない場合に表示される代替テキスト
</object>
主な属性とその説明
data: 埋め込む外部リソースのURLを指定します。
type: 埋め込まれるリソースのMIMEタイプを指定します。
width: オブジェクトの幅をピクセルで指定します。
height: オブジェクトの高さをピクセルで指定します。
使用例
<object data="example.jpg" type="image/jpeg" width="300" height="200">
画像が表示できません。
</object>
<object data="example.mp4" type="video/mp4" width="640" height="360">
ビデオが再生できません。
</object>
<object data="example.wav" type="audio/wav">
音声が再生できません。
</object>
よくある注意点・間違い
objectタグは古い形式の埋め込み方法であり、現代ではより柔軟性のある方法としてや