array_reverse

関数の概要

array_reverse は、PHPで配列の要素の順序を逆にするための関数です。つまり、配列の最初の要素を最後に、最後の要素を最初に並べ替えた新しい配列を返します。元の配列は変更されず、新しい配列が返されるので安心して使えます。

パラメータの説明

  • array:必須。順序を逆にしたい配列を指定します。
  • preserve_keys:任意。デフォルトは falsetrue にすると、配列のキーを保持したまま逆順にします。キーを再割り当てしたくない場合に使います。

戻り値

元の配列の要素が逆順になった新しい配列を返します。preserve_keystrue を指定した場合は、元のキーを保持したまま順序だけが逆になります。false(デフォルト)の場合は、数値配列のキーは再割り当てされます。

使用例

基本的な使い方

$array = [1, 2, 3, 4, 5];
$result = array_reverse($array);
print_r($result);

この例では [1, 2, 3, 4, 5] という配列が [5, 4, 3, 2, 1] に逆順で返ります。キーは再割り当てされます。

連想配列のキーを保持して逆順にする

$assoc = ['a' => 'apple', 'b' => 'banana', 'c' => 'cherry'];
$result = array_reverse($assoc, true);
print_r($result);

この場合、キー 'a''b' などはそのまま保持され、要素の順序だけが逆になります。

数値配列のキーを再割り当てする場合

$array = [10 => 'x', 20 => 'y', 30 => 'z'];
$result = array_reverse($array);
print_r($result);

デフォルトではキーは無視されて0から連番で割り当て直されるため、結果は [0 => 'z', 1 => 'y', 2 => 'x'] になります。

関連する関数

  • array_sort:配列を並べ替える関数(ユーザー定義など)
  • sort:配列の値を昇順にソート
  • rsort:配列の値を降順にソート
  • array_keys:配列のキー一覧を取得

まとめ

array_reverse は配列の順番を簡単に逆にできる便利な関数です。特に配列の最後の要素を先頭に持ってきたい場合や、配列を逆順に処理したいときに役立ちます。キーの保持もオプションで指定できるため、用途に合わせて柔軟に使いましょう。