iframeタグの概要
iframeタグは、外部のウェブページやコンテンツを現在のページに埋め込むためのタグです。別のHTML文書を現在の文書内に表示する際に使用されます。
外部サイトの埋め込みや広告表示など、他のサイトのコンテンツを表示したい場合に使用されます。
基本の書き方(構文)
<iframe src="外部ページのURL" width="幅" height="高さ"></iframe>
主な属性とその説明
src: 表示したい外部ページのURLを指定します。
width: iframeの幅を指定します。
height: iframeの高さを指定します。
title: iframeの内容を説明するタイトルを設定します(アクセシビリティ向上のため)。
使用例
<iframe src="https://www.example.com" width="600" height="400" title="外部ページのタイトル"></iframe>
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/VIDEO_ID" width="560" height="315" title="YouTube Video"></iframe>
<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3152.2710..." width="800" height="600" title="Google Maps"></iframe>
よくある注意点・間違い
iframeを多用しすぎるとページの読み込み速度が遅くなる場合がありますので、適切な使用を心がけましょう。
外部サイトを埋め込む際は、セキュリティ上のリスクがあるため信頼できるサイトからのみ埋め込むように注意してください。