http.ServerResponse.setHeader

関数の概要

http.ServerResponse.setHeaderは、Node.jsのHTTPサーバーレスポンスオブジェクトに対して、HTTPヘッダーを設定するための関数です。この関数を使用することで、レスポンスヘッダーに情報を追加したり、変更したりすることができます。

パラメータの説明

引数 用途
name string ヘッダーの名前を指定
value string ヘッダーの値を指定

戻り値

http.ServerResponse.setHeaderはvoidを返します。非同期処理ではなく、即座にヘッダーを設定します。

使用例

以下は、http.ServerResponse.setHeaderの使用例です。


res.setHeader('Content-Type', 'text/html');
res.setHeader('Cache-Control', 'no-cache');

関連する関数

http.ServerResponse.writeHead, http.ServerResponse.writeなどが関連する関数として挙げられます。

まとめ

http.ServerResponse.setHeaderは、HTTPレスポンスのヘッダーを設定するための重要な関数です。適切なヘッダーの設定は、クライアントとの通信をスムーズにするために必要です。