is_404()

関数の概要

is_404()は、WordPressで現在表示されているページが404エラーページ（ページが見つからないエラー）であるかどうかを確認するための条件タグです。404エラーページは、存在しないページへのアクセスが行われた場合に表示されます。この関数は、404エラーページで特定のコンテンツやスタイルを適用する際に役立ちます。

パラメータの説明

is_404()関数はパラメータを持ちません。

使用例

以下は、is_404()関数を使用して404エラーページでのみ特定のコンテンツを表示する例です。

<?php
if (is_404()) {
    // 404エラーページで表示するコンテンツ
    echo '<p>Sorry, the page you are looking for cannot be found.</p>';
} else {
    // 404エラーページ以外で表示するコンテンツ
    echo '<p>This is not a 404 error page.</p>';
}
?>

関連する関数

• is_home(): 現在表示されているページがホームページ（ブログの投稿一覧ページ）であるかどうかを確認します。
• is_front_page(): 現在表示されているページがフロントページ（ホームページ）であるかどうかを確認します。
• is_singular(): 現在表示されているページが個別の投稿、固定ページ、またはカスタム投稿タイプのいずれかであるかどうかを確認します。
• is_archive(): 現在表示されているページがアーカイブページであるかどうかを確認します。
• is_search(): 現在表示されているページが検索結果ページであるかどうかを確認します。
• is_category(): 現在表示されているページがカテゴリアーカイブページであるかどうかを確認します。
• is_tag(): 現在表示されているページがタグアーカイブページであるかどうかを確認します。